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冬期の間は 時間がないので スターリングラードを 読み返すのを 読書の目標にしていた。 文庫本とはいえ、約600ページ。 ノンフィクションで 歴史的事実が 詳しい調査により 細部まで 記録されている。 著者が 陸軍士官学校を出て 5年間の服務経験が あることにより、戦争記録としては 秀逸なものだと思う。 なんとか 読み返せた。 項羽と劉邦の時代から 共通の勝因がある。 ヒトラーとスターリンは 独裁者であり 軍を自由に動かせる立場にあった。 スターリングラードという 都市は お互いの 象徴的勝利と 意地のための 代理戦争の場所となったとも言える。 そこで ヒトラーが 第6軍を全滅させ スターリンが勝った理由は 人海戦術 酷寒の気候 など 多くの理由があるが ヒトラーもスターリンも 同じように 勝機があったときに、 ヒトラーは 独断で 地図上の妄想をそのままに 軍を動かしたことと、 スターリンが 参謀の意見を取り入れて 作戦を実行したこと この違いが 両軍の命運をわけたと言えるだろう。 劉邦が 軍師や家臣のアドバイスをよく聞き、 取り入れる人物であった点と 項羽が 軍師の謀反を疑うような 人物であった 点と、 よく 似ている。 まあ 声高に言うことでもない。 とっくに 何人もが 何回も 指摘していることだろう。 戦史は勉強になる。 旧日本軍の ノモンハンや ミッドウェーや ガダルカナル島なども。 インパール作戦などは 何の参考にもならない ばかげたものだが。 話がそれた。 だが時間だ。 いったん ここまで。 |
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